ハムスターを飼いました

ハムスターのために用意したグッズ

ハムスターを家族として迎えるにあたり、いくつかハムスターグッズを揃える必要があります。
まずは、ハムスターの家となる飼育ケージです。
ハムスター専用の飼育ケージには様々なタイプが販売されていますが、初めて飼うという場合はシンプルな水槽タイプ、または金網タイプが無難でしょう。

中には、ポップなカラーでアスレチックのように入り組んだケージもありますが、見て楽しいと感じるだけで、飼育に向いているとは言えません。
シンプルなものより掃除が大変で、こまめに掃除してあげないと不衛生になってしまうためです。

他にも、ハムスターが運動不足にならないように回し車と、休むためのハウス、給水器と餌入れ、そして床に敷く床材を揃えます。
種類も色々ありますので、迷ったときはスタッフの方と相談して決めると安心です。

ハムスターのエサの種類

ハムスターと言えばひまわりの種を頬張っているイメージですが、実際は主食ではなく、あくまで「おやつ」であり、それだけを食べているわけではありません。
ハムスターに与えるエサの種類は、ハムスター専用に売られているペレット、乾燥野菜などが一般的です。
もちろんハムスターそれぞれ個性があり、好みもありますので、色々試しながら相性が良いものを見つけてあげましょう。

ペレットの種類は豊富で、栄養バランスにも優れている上に、食べやすい工夫がされています。
固形・半生タイプ、チーズのようなもの、スナック菓子のようなものなど、バラエティーに富んでいますので、どれか1つはお気に入りがあるはずです。
ペレットの固形タイプは固めなので、ハムスターの前歯の伸び過ぎ予防の効果があり、ドライタイプなので日持ちするメリットがあります。

半生タイプは固形に比べてソフトなので、子供・高齢のハムスターにおススメです。
ただし、半生タイプばかりをあげてしまうと前歯が伸びてしまうため注意しましょう。

飼育する際に注意していること

ハムスターは所構わず何でもかじってしまう習性がありますので十分注意が必要です。
ハムスターの生活範囲に、コンセントやコード、柱、壁、家具などがあると、傷をつけられてしまうリスクがあります。
電気製品をかじられて火災の原因になることもありますし、賃貸の場合は柱や壁をかじられて修理費用が発生する可能性があります。

ハムスターは簡単に飼えるイメージがありますが、寿命は2~3年と短く、ささいなことで命を落とすこともあります。
エサと水は欠かさないように、暑さや寒さの温度管理、脱走防止対策も忘れないようにしましょう。
長期間留守にする場合は、友人に預けるかペットホテルの利用がおススメです。
1つの命を預かっていますので、家族としてできることを考えましょう。

You may also like