バイクの売却タイミング

バイクの売却タイミング

バイクはいつ売却すれば良いのか

バイクはずっと同じものに乗り続けるわけにはいきません。
長く乗っていればトラブル箇所も出てきますし、乗っている間に新たに欲しいと思うバイクも出てくるものです。

このようなとき、今まで乗っていたバイクを売却して新たなバイクを購入することになります。
せっかく売却するならば少しでも査定額が高い方が良いものです。
そこで、ここではバイクを売却するタイミングと走行距離との関係を紹介していきます。

バイクの走行距離はどのくらいまで乗ることができるのか

保管状態が悪い場合を除き、バイクというのは購入してからの年数ではなくどれくらい走ったかということで寿命が決まります。
そのため、走行距離が多くなればそれほど寿命が短くなるものです。

最近では耐久性がどんどんと伸びていますが、原付で走行距離が1.5万〜2万キロメートル、単車で4万〜6万キロメートルほどが寿命とされています。
この走行距離の差があるのはメンテナンスの差です。
きちんとメンテナンスを行っておけば、かなり走っていたとしても状態が良いために売却したとしても査定額が高くなることが多いです。

買取価格は走行距離だけでは決まらない

バイクの買取価格は走行距離が短い方が高くなるのは当然ですが、それ以外にも査定価格に影響するものはあります。
バイクの車種や年式というのも大きく査定額に影響するのです。

少しでも高く売ることを考えると最新機種の方が高く査定されるので早めに売ることが良いですが人気の年式であれば古いものでも十分高く査定価格をつけてもらうことができます。
走行距離やメンテナンス状況、傷の有無、といった点でも査定価格は変わるのです。

バイク売却のタイミング

バイクを売却しようと思ったら、誰もが少しでも高く売却をしたいと思うものです。
もちろん、少しでも販売開始から早い時期で売却をした方が走行距離も短く状態も良いですし、最新機種に近いということで価格は高くなります。
しかし、それ以外にもバイクの買取価格が高くなる時期があります。

バイクの需要が高まる季節は買取価格も高くなりやすいです。
4月の入学就職シーズンは通勤や通学用に購入を求める人が多く需要が高まりますし、ツーリングシーズンの夏にもバイクで出かけたいと考える人が増えることで需要が高まります。
そのため、この時期は査定額が高くなることが多いです。

この時期を待つ方が査定額が高くなるということで時期を待つ人もいますが、この時期を待つことが望ましいとは限りません。
メーカーがモデルチェンジをして新機種を発表すると買取額は大幅に下がりますから、査定額が上がることを期待して待っていたはずが逆に査定額が下がってしまうというケースも出てきてしまいます。
そこで売りたいと思ったらすぐに売ることが最も買取額が高くなると考える方が望ましいです。

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